うつ病が徐々に回復してきた現在、困っていること4選

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うつ病の治療期間は長い

私は、2020年3月にうつ病を発症しました。病歴は三年半を越えています。
現在は、発症当時と比べると、だいぶ回復して、仕事にも復帰していますし、基本的な生活もできています。
ただ、薬は毎日飲んでいますし、クリニックの先生からは、薬はまだ続けないといけないと言われています。

発症当初のころのように、仕事も手に付かないし、食欲もない、というような症状はすっかり改善し、発症前の状態に戻ったような気持ちになったりもするのですが、それでも、まだ、ちょっと困ることが有るんです。

今回は、うつ病の症状はだいぶ改善したけれども、まだ治ってはいないんだなということを自覚してしまう、ちょっと困ったこと4選について、お話ししたいと思います。

目に見えて太ってしまう

まず一つ目は、すごく太ったことです。
体重は、うつ病になる前と比べると、12キログラム増加しました。うつ病の薬の副作用で太ります。ネットで調べると、1年で10キログラム太る可能性が有ると書かれていました。

クリニックの先生に何とかならないでしょうかと相談したのですが、この薬をやめると、また悪い症状が出るとのことでした。

これだけ太ると、さすがに以前の服は着られません。シーズンごとに大きな服に買い替えている感じで、とても不経済です。

根気が無くなる

二つ目は、根気が無くなったということです。
私の趣味の一つに読書が有ります。うつ病以前は、休みの日に文庫本を1冊読み切る、などということも出来ていたのですが、うつ病になってからは、根気が続かず、5~6ページくらい読んだら、ちょっと休憩する、という感じです。1日で文庫本を読み切ることなどは、もはや夢のような話となってしまいました。

文章が苦手になる

三つ目は、文章を書くことがとても遅くなってしまったことです。
報告書やレポートを書く際、適当な文章が思いつかなくなりました。わたしは、発症以前は、報告書などは、どちらかというと得意な方だったのですが、うつ病になってからは、文章がうまく組み立てられなくなりました。時間をかければ何とかなるのですが、以前に比べると、倍以上の時間がかかります。

朝はエンジンがかからない

四つ目は、朝の活動が苦手になったことです。発症当初は、まず、朝起きれなくなって、朝食も食べれませんでした。だんだんと快方に向かうごとに、それらは解消していったのですが、それでも、朝は頭が働かなくなりました。午前10時ころまでは仕事をしようとしても、つい、スマホを見たりして、集中できない状態です。

以上の4つの事柄は、私個人の症状ですが、同じうつ病の人の話を聞くと、似たようなことは有るようです。

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