「ココナラ」で事業計画書を作るメリットを解説

もとブログ

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新規起業時の事業計画書作成はハードルが高い

以前のブログで、会社を起業する場合、「事業計画書」が重要というお話をしました。

今回は、起業時に事業計画書を作る際、ココナラを使うと、とても手軽に良いものを作れるというテーマでお話しをしたいと思います。

銀行から融資をしてもらう際には、事業計画書が融資の判断材料となりますし、何よりも、事業計画書は、自分自身が新しい会社で営業活動をしていく上で、行動指針にもなるものです。

私のブログでは、事業計画書の作り方について書いたものが有ります。しかし、事業計画書の作成は、なかなかハードルが高い作業でもあります。

定款の作成や認証は、会社設立方法を記載した書籍などの例を写すようなやり方で作れてしまいますし、認証は、公証人役場へ行けば何とかなります。

また、会社の登記申請も、書き方はいろいろな書籍に載っていますし、場合によっては法務局に行って聞いけば教えてくれます。

しかし事業計画書は、何かをコピーして作ることはできません。自分の会社の独自のものになります。

新規事業の妥当性の評価が欲しい

頭の中では、どんな仕事をする会社にして、仕入先はどこにして、自分が行う作業はどんなことで、そして、出来上がったものを誰に販売するか、などの計画が有ると思います。
ただ、それをどのように文章や図表にして、相手に分かるような資料に作り上げるか、となると、たいていの人はこれまでにそんなものを作った経験が無いですから、どうしてよいか分からなくなるものです。

さらに、自分が計画した会社の商売は、はたして商売として本当に成り立つのだろうか、と考えたりもすると思います。できれば、起業・創業に詳しい人の率直なアドバイスも欲しいところではないでしょうか。

「ココナラ」では専門家のスキルがリーズナブルな価格で利用できます

そこで、一つの提案ですが、「ココナラ」を利用して、事業計画書作成を依頼してみてはいかがでしょうか。

ココナラは、ご存じの方も多いと思いますが、スキルマーケットと言われるものです。

メルカリやラクマは、品物を売るフリーマーケットですが、ココナラは、品物ではなく自分の持っているスキルや技術を売るフリーマーケットです。

自分の得意な技術やスキルを売りたいと言って掲示している人がいて、そのスキルや技術が欲しい人が買うというシステムです。お金の仲介はココナラがやります。
スキルや技術となると、どれくらいのレベルか分かりづらいのですが、それぞれの出品者についての口コミが掲載されているので、出品者の善し悪しがだいたいわかるという形になっています。

いろいろなスキルが出品されています。小さいものですと、ツイッターのヘッダーのデザインなどというものも有りますし、本格的なホームページ作成なども有ります。それらの中で、事業計画書の作成も出品されています。

多くの人が、事業計画書の作成を出品しているので、いろいろ見て、自分の感覚に合うところを選んでみてください。

ココナラでの具体例を紹介

私が一例を選んでみましたので、よろしければご参照ください。

<出品者が請け負う仕事の内容>

<お勧めするサービスの内容>

<それぞれの出品者に対して、口コミが掲載されています>

参考に選んだ人は、地銀で融資を経験していた方です。その人が事業計画書を作るということは、銀行融資を考えると、用意された回答を見ながら問題を解くようなものですので、効果は抜群だと思います。

また、地銀出身という点も良いと思います。地銀ですと、中小企業やベンチャー企業を多く経験しているので、新規起業には向いていると思います。

まずは1度、ココナラを使って、自分が考えている仕事を、事業計画書に落とし込んでもらい、それから、さらに具体的に内容を詰めるという方法も良いのではないでしょうか。あるいは自分が考えている仕事について、商売としての妥当性を見てもらうということも役に立つのではないでしょうか。 価格面もリーズナブルな料金設定ですので、試してみる価値は充分にあると思います。

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