フリマアプリ紹介 paypayフリマのメリット、デメリット

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paypayフリマ 3つのメリット

paypayフリマの第一番目のメリットは、手数料の安さです

paypayフリマは2019年7月に登場した、新しいフリマサイトです。それまでは、メルカリとラクマの2社だったのですが、paypayフリマの参入で、3社となったわけです。

paypayフリマの運営会社はヤフーです。そのため、一部ですが、ヤフオクとの連携も有ります。

paypayフリマの一番の魅力は、手数料の安さでしょう。出品した商品が売れたときの手数料が、5パーセントですから、業界最安値です。メルカリが10パーセント、ラクマが6.6パーセントとなっており、商品が高額になるほどお得感が出ることになります。

第二番目のメリットは、発送方法が特定されていること

paypayフリマの発送方法は、「おてがる配送」の一種類だけです。これは、日本郵便とヤマト運輸のどちらかを選ぶことができます。

おてがる配送とは、運賃がpaypayフリマの売上から差し引かれるシステムで、運送状況をpaypayフリマのサイトで確認することも出来ます。メルカリで言えば、らくらくメルカリ便と同様のサービスと言えます。

着払いも無理ですし、レターパックや普通郵便なども使用できません。

そのため、荷物が到着しない、などのクレームが出にくいと言えます。

メルカリなどでは、普通郵便で送ると言って、実は発送していないという悪質な出品者も多いのですが、それらの被害を防止しているのだと思います。

第三番目のメリットは、評価のしかたです

この点は、paypayフリマは詐欺行為の防止を狙っているのだと思います。

フリマサイトはどこでも、取引きが終了すると、相手を評価するという作業をします。メルカリやラクマでは、購入者が出品者を評価すると、その後で、出品者が購入者を評価して終了となります。

ところが、paypayフリマでは、購入者が出品者を評価するとそれで終了となり、出品者が購入者を評価するという作業は有りません

これがなぜ、詐欺行為の防止になるかと言いますと、悪質な出品者が、いかにも良い出品者を装うために、最初に安い商品を20個くらい購入するのです。そうすると、メルカリやラクマでは、まず購入者が出品者を評価して、その後で、出品者が購入者を評価します。出品者は、商品を買ってもらっているので、よほどの問題が無い限り、購入者に対しては、「良い」という評価を付けます。そうすると、「良い」の評価がすぐに20個集まり、いかにも良い出品者と見えるわけです。そして、その後に、詐欺行為を働くという手順となります。

ところが、paypayフリマでは、出品者が購入者を評価するという作業が有りませんから、いくら買っても、「良い」の評価は集まりません。「良い」を集めるためには、正しく販売するしかないのです。

そうなると、paypayフリマでの「良い」の評価は信用が出来ると言えることになります。

次にデメリットについてお話ししたいと思います。

paypayフリマ 2つのデメリット

第一番目のデメリットは、他社に比べて売れにくいこと

paypayフリマは、登場してから日が浅いので、利用者が少なく、そのために売れにくいというのが、一番のデメリットだと思います。

私自身、paypayフリマに出品したけれどもなかなか売れず、同じ価格でメルカリに出し直したら、すぐに売れたという経験が何度も有ります。

やはり、ユーザーが少ないと、なかなか売れにくいですよね。出品しても売れなければ意味がないですよね。

例えば欲しいものが有って、中古で良いから安く買いたいと考えてフリマサイトを探したとき、その商品が、メルカリやラクマでは見つかったけれども、paypayフリマには、まったく出品が無い、というケースも多いですね。

私の実感としては、メルカリとpaypayフリマに同じ商品を出品した場合、閲覧者数は、メルカリに比べて、paypayフリマの方は、10分の1くらいです。

第二番目のデメリットは、配達から15日後に、自動で受取になること

不具合や説明相違などの問題が有る商品が届いたために返品交渉をしていて、受取評価をしないでいると、配達完了から15日後に、自動で受取になってしまい、その場合は、評価をせずに取引きが終了してしまいます。

これは、出品者に有利なシステムです。

ただし、問題が有る商品が届いた場合、事務局に返金申請もできるのですが、それは、偽物だった場合などで、商品に大きな傷が有る、というようなクレームの場合は、返金申請は難しいようで、その場合は、お見舞い金申請となります。不本意な商品が届いた場合、1年に1回に限り、事務局が認めた場合は、商品代金相当のお見舞金が出る、というシステムです。

この点は、だいぶ出品者に甘いシステムで、購入者にとっては、不本意な気持ちが残るケースも有るでしょう。メルカリやラクマとは考え方が異なっていると言えるでしょう。

魅力的なユーザーサービス

paypayフリマとしては、何とか利用者を増やそうという努力はしていて、毎週のように5パーセント引きや、場合によっては10パーセント引きのクーポンを出しています。

購入する際は、クーポンをうまく使えば、安く手に入れることが出来るので、魅力的です。

メルカリやラクマに比べて、クーポンの発行頻度は、圧倒的に多いので、いずれ、利用者数も伸びてくるのではないでしょうか。

利用者が増えれば、出品者にとっては売れ安いとなりますので、ますます魅力がアップするのではないでしょうか。

自分にとっては不用品でも、誰かにとっては欲しい品物というケースは多く、不用品を出品して、ちょっとした副収入を狙えるのが、フリマサイトです。 ぜひ、それぞれのサイトの特徴を生かして、楽しく利益を上げてみませんか。

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