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ストレス解消には散歩がおすすめ
コロナの影響で、在宅勤務をしている人も多いことでしょう。私は、仕事が自営業で、自宅の一室を事務所に改造して仕事をしているので、在宅勤務には多くのストレスが有ることを知っています。
そんなストレスの解消方法として、私は散歩をしています。散歩を趣味の一つにしてから、かれこれ10年以上が過ぎました。
散歩コースは特に決めてはいないのですが、毎日のように歩いていると、自然にいくつかのルートが出来てきます。住宅街を回るルート、近くの公園まで歩いて、さらに公園の中を散策するルート、駅まで続く繁華街を歩くルート、ショッピングモールまで歩いて、さらにショッピングモールの中を一周して帰ってくるルート、と、まあ、この4つのルートをその日の気分で選んでいると言ったところです。
散歩を始める以前、体育館へ行ってランニングコースを走っていたことも有ります。いまでもたまに気が向くと走りに行くのですが、ただ、ランニングを毎日続けるのは非常にハードで、私のような怠け者には続きそうにありません。それに比べると、散歩は適度な運動で、毎日やっても苦にならないのが良いところです。
散歩の効果
今回は散歩の効果や、運動としての散歩の楽しみ方をまとめてみました。
散歩をしていると、同じように散歩をしている中高年は多いですよね。中には、ジャージに着替えて、一生懸命に腕を振って歩いている人もいます。
犬を連れている人も良く見かけます。犬を散歩させるふりをしながら、実は自分が散歩しているという感じの人も多いのではないでしょうか。
散歩の良い点は、まず一番は、年齢を問わず、誰でもできることでしょう。そして2番目は、意外に気分転換ができることではないでしょうか。気が滅入っている日でも、歩いているうちにだんだんと気分が晴れてきます。
私は、40~50分くらいの時間を歩くのですが、30分歩いて100キロカロリーくらいの消費ですから、多少はダイエット効果もありそうです。
ストレス解消と適度な運動によって、夜も良く眠れるようになりました。
いろいろな景色を見ながら歩けることも散歩の良いところです。きれいな庭のお宅が有ったり、新しくできたお店を発見したり、街路樹に花が咲き始めたり、近所の景色もいろいろと変化して、結構楽しめます。このように、身体だけでなく、脳にも刺激が有ることが、ストレス解消の大きな力になっているのだと思います。
さらに、日光を浴びると体内にビタミンDが作られます。ビタミンDは気分障害に効果が有ると言われています。
ただし、日焼けにも気を配ったほうが良いと思います。夏などは、うっかりしているとすぐに真っ黒に焼けてしまいますし、場合によってはヒリヒリしてきます。日焼け止めを塗ると同時に、帽子も必須です。
おすすめの靴や服装は
さて、歩く時の服装ですが、吸湿性があって、速乾性の素材のものがおすすめです。歩いていると代謝が良くなって、意外に汗をかくものです。
靴はウォーキングシューズを用意することをお勧めします。ランニングシューズと兼用する人もいますが、出来るだけ避けた方が良いでしょう。
歩くときはかかとから着地するため、ウォーキングシューズは靴底が少し厚めに作られています。そのために安定感が有り、適度なフィット感が有るように作られています。
1~2回歩くだけならこだわりませんが、今後、ウォーキングを日課にしようと考えているようでしたら、ウォーキングシューズを用意するようにしましょう。
リュックも役立ちます
寒い日は、防寒対策として、ウィンドブレーカーかパーカーを1枚用意すると良いでしょう。ただ、歩いているうちに体温が上がって暑くなってくるので、脱いだ時に手で持たなくても良いように、小さなリュックを使うと良いと思います。途中で水分補給のための飲料水や汗を拭くタオルなども入れておけるので、便利だと思います。
夜に散歩をする際は、歩道のあるコースを歩くと良いと思います。もし、歩道が無ければ、反射板などを準備して、あまり暗い道は歩かないように注意しましょう。
マスクはどうする?
最近は、コロナ対策で、散歩の際にマスクをつけるかどうか悩むかもしれません。人通りが多いところを歩くのであればマスクが必要かもしれませんが、人どうしの間隔が2メートル以上とれるようであれば、マスク無しで良いでしょう。
ちなみに、市の体育館の規定では、運動中はマスクを外してもOKとなっていますから、これに倣って、散歩中はマスク無しでOKという判断で良いと思います。
毎日の習慣に
ウォーキングは、たまに思いついた時にやるということでは、ほとんど効果は有りません。やはり、毎日の習慣にすることで、ストレス解消しながら運動効果も上がるという一石二鳥の成果が出るものです。あまり焦ることなく、ゆったりとした気分で楽しんでいただきたいと思います。